読み終えました。薄紅天女。
苑上が出てきてからは、物語は一気に怨霊に近づきましたね。
それにしても、これは可愛いカップルだ(笑)
これほど、後が楽しみな子達は、三部作を読んでいて初めてです。
っていうか、ヒロインをヒロインと扱わない相手も珍しい。
ねえ阿高。
本当に気付かなかったのかい?
鈴が女の子だって。
まあ、鈍いっていうから仕方ないのか?
でもやっぱり、格好良いんだよね阿高は。
最後は苑上を連れ去るし。
苑上は苑上でついて行くし。
やっぱり、この二人はお似合いだ。うん。
そして、もう一組気になる人達がいます。
藤太と千種です。
この二人が語られたのは、ほんの僅かです。
でも、気になる人達ナンバーワンを争っています。阿高達と。
だがしかし、一番好きなのは空色かな。
白鳥も捨てがたい……(どっちだよ)
濃いのは白鳥ですが、やはり空色は全ての基になった話ですから、私はやっぱり空色勾玉が好きです。
何よりちーさや……(まだ言ってるよ)
ちーちゃん可愛いんだもんv
ああもう、勾玉読み終えるの寂しいよぅ(;_;)
思えば、僅かな時間で三冊をまとめて読んだのね。
空色勾玉を、先週の日曜日に読み終えたのだから、約一週間。
一週間で何百年(何千年?)を旅したのだから、どうりで濃いわけだ。
輝の御子達は豊芦原にいた時、もしかしたらこんな感じだったのかな? とか思ってみたり。
ああもう、どうしよう。
もう一度読みたくなってきたよ……。
……よし決めた。
今年の読書感想文は勾玉三部作を書くぞ!
……まとまり切らない頭でお送り致しました。
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