白鳥異伝、読みおわりました。
ああ、すごい。深い。
ここまで心に響く物語には、久しぶりに出会いました。
空色と白鳥……。
薄紅天女は未読ですが必ず読みます。
このシリーズは本当にすごい。
私など、足元にも及びません。
そして憧れます。
私もいつか、誰かの心に残るような小説を書きたい。
そして、稚羽矢や小倶那を導いた勾玉のようになれたら……。
これまで、「伝えたい」思いを叶える修業のつもりで物を書いてきた私ですが、より一層、その思いが強くはっきりと現われてきました。
書きたい！
今はただ、それだけです。
薄紅天女を読み終えたら、考える時を持とうと思います。
何の力も持たない私に、一体何ができるだろう――？
PR
