夏休みに、カスミがサトシの家に遊びに来ていました。
二人で近所の神社に行ったり、夕暮れ時に田舎道を、手を繋いで歩いたり……。
そういえば、サトシは自転車を押してましたよ。
二人乗りでもしてたのかな?
んで、なぜか二人で
服を着たままお風呂に。
浮かない表情で座っているカスミに、サトシは頭からお湯をかけてました。
んで、湯船では、へこみ気味のカスミの肩を抱いたりして、何やらいたわっているようでした。
それまで、映画の予告のように声は聞こえませんでしたが、最後にカスミが言ってくれましたよ!
「離れたくないよ……」 それも涙ながらに……。
どうやら、サトシが旅立つ直前のようです。
その後別れ際に、サトシは片手を腰に当てて、照れた様子で何か言っていました。
多分、「オレ、カスミが好きだ」みたいな事を言ってたりして?
後日談として、カスミの学校の様子まで出てきました。
先生に、「カスミさん、昨日は男の子と一緒にいたようですが?」とたずねられます。
じつは、カスミの学校では男女交際が禁止されています。
なのでカスミは、「あれは従兄弟です」と言って事なきを得ました。
二人とも、いつもと違った装いでした。
サトシは帽子被ってないし、カスミも髪降ろしていました。
服は、サトシは黒のぴたっとしたTシャツに、モスグリーンのポケットいっぱいついてる丈が短いズボン。
カスミはレースが付いた可愛いワンピに、七部丈のジーパンを穿いてました。
ちなみに、靴は二人ともサンダル。
似合ってたなぁ……。
んで、なぜかピカチュウ達はいなかったんですよねぇ。
きっと、気を使ったママさんかタケシが預かってたのかもね。
最後にDVDのパッケージ裏を見て終わったから、目覚めて暫らくはそれが本当にあるような気がして、本気で探そうとしてましたよ。
楽しかったなぁ。
素敵ステキな夢でしたv
今度これで小説でも書いてみようかな?
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